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執筆者の写真ナカノヒト

なぜ5月に東北復興グルメキャンペーンをおこなったのか?

5月の折込チラシに掲載した「東北復興グルメキャンペーン」をなぜこの時期に?・・・という疑問を社内から投げかけられたので私の思いや考えをこの場に残して置きます。


※上記キャンペーンは終了しております。ご了承ください


「私たちができる小さなことプロジェクト」とは・・・

2011年に東日本大震災、2016年には熊本地震と近年未曾有の災害が多発しています。東日本大震災の時は関東でも地震が続き、節電のため輪番停電などもありました。会社から自宅まで帰るのにかなりの時間を要した記憶があります。被災地と呼ばれる被害を大きく受けたエリア、またその周辺では生活基盤や大切なものを失った人もたくさんいらっしゃい今でも不自由な暮らしを強いられている方もたくさんいます。そこで私たちができることを考えました。中小企業には多くのお金を使う余裕や人がたくさんいるわけではありません。そこで、ご来場されるお客様にプレゼントするノベリティを被災地の復興に微細でも役立つものや災害の時にあったらいいもの・・・など社会に少しでも貢献できるような活動を継続的にしていこうと心に決めたのでした。


例えばこんな活動をしてきました



ソーシャルのページにもアップしていますが、栃木県那須塩原市にあるパンアキモト様が販売する「パンの缶詰」をアルネットホーム仕様にして展示場で配布しました。同社の救缶鳥プロジェクトの趣旨に感銘を受けたのもありますが、おいしいパンを長期保存できる唯一無二の商品力も魅力的でした。



2015年にはチョコレートの売り上げの一部が、福島の子供ために使われる食べるボランティア「チョコボ」を展示場で配布しました



2011年には「東北6県復興支援ご来場プレゼント」として岩手県小岩井農場の詰め合わせや秋田県のあきたこまち、宮城県伊達の牛タンなどを抽選でプレゼントしました。

2013年には「東北復興応援プレゼントキャンペーン」として、6月からの4か月間月替わりで東北の特産品をプレゼントする企画も行いました。

2014年には「東北うまいものプレゼント秋の大抽選会」では相馬の梨、ミガキイチゴスパークリングワイン、格之進手ごねハンバーグなどをプレゼントしました。


毎年、そんなに多くはないですが継続的に続けることの大切さを具現化しています。


数年前、プライベートで宮城県松島に旅行で行ったとき、観光業や飲食業が活気づくことが復興に役立つんだと実感しました。


復興応援と合わせて、グリーンカーテンの普及のため種を展示場で配布する活動なども行っています。グリーンカーテンで室内に入る熱を遮断し、熱中症を防ぐとともに光熱費を少なくする工夫として活動してきました。(本年はワイルドベリーになりましたが・・・)


小さなことですが、私たちができることをこつこつと続けていければと思っております。








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