頭から離れなかった
アルネットホームのCMソング
大塚●今日はLAVING伊勢崎におこしいただきラジオ生中継にご出演ありがとうございました。
TARAKOさん●こちらこそありがとうございました。大塚店長、声優さんかと思うほどのはきはきした声でしたね。
大塚●とんでもないです。今もそうですが、本当に手に汗をかくほど緊張していましたし、TARAKOさんのアドリブには冷や汗をかきました(笑)
TARAKOさん●ごめんなさい(笑)
大塚●「体感スクエア」としてリニューアルオープンしたLAVING伊勢崎をレポートしていただくということで、中継前に、「断熱」や「制振」などの体感ブースを実際に体感していただきましたが、いかがでしたでしょうか?
TARAKOさん●「住まい」って肌身で感じるからこそよくわかることってあるんだなと気付かされました。家づくりは大きな買い物ですので、不安はつきものですが、LAVING伊勢崎はその不安を解消して「安心」を提供してくれる施設といえますね。
大塚●そんなお褒めのお言葉をいただけるとは本当にうれしい限りです!
TARAKOさん●私がCMを担当しているということは関係なく、まさに「帰りたくなる家、ずっといたくなる家をめざせるアルネットホーム」だと感じました!
.大塚●重ね重ねありがとうございます!今おっしゃられたように、TARAKOさんには、アルネットホームのラジオCMのナレーションを10年以上務めていただいています。当社にはどんな印象をお持ちでしょうか。
TARAKOさん●一般的に「企業」と聞くと何となく「お堅い」イメージがしますが、SNSを拝見したり、こうして社員の方とお話しさせていただくと、きちんとしながらも、その合間に垣間見える「柔らかさ」に好感を抱いています。きっとそのバランスの良さは、社内の雰囲気の良さからにじみ出てくるものなのでしょうね。
大塚●そんな風に思ってくださっていたとは知りませんでした。長年CM出演をされてきた中で、忘れられないエピソードはありますか。
TARAKOさん●私、いろいろなCMソングを録っていますが、ずっと覚えていることはほとんどないんですよ。でも、♪アル、アル、アル どこにある アルネットホーム♪というフレーズは、夢に出てくるほど頭に残ってしまって。他のCM収録のテストのときに、そのフレーズが出てしまったという失敗もありました。とにかくインパクトが強かったのでしょうね。
大塚●それほど印象に残ったということは光栄です。これからもよろしくお願い致します
体感することで
性能の大切さがよくわかる
大塚●リニューアルしたLAVING伊勢崎には、「断熱」「制振」「無垢材」「インテリア」の体感ブースを新設しています。それでは早速ですが、「断熱体感ブース」からご案内します。こちらは、断熱性能が低い「昔の家」と北海道の断熱仕様を取り入れた「極暖の家」の個室をつくり、それぞれ真冬を想定した外気温0度の時の温度を体感できます。では、まず「昔の家」に入ってみてください。.
TARAKOさん●いやー、寒いです!
大塚●日本の家屋の70%がまだ「昔の家」の仕様だと言われています。では、今度は「極暖の家」に入ってみてください。
TARAKOさん●暖かーい!全然違います。本当に暖房入れてないんですか?特に足元のつめたさを感じません。.
大塚●わかりやすいリアクションありがとうございます!住まいの断熱性能を上げることで、冬暖かく夏涼しい家になりますし、体にもやさしく月々の冷暖房費を削減できるというメリットもあるんですよ
TARAKOさん●目に見えない寒さ、暖かさは実際に体感してこそわかりますね。
大塚●続いては「インテリア体験コーナー」です。デザインの異なる6種類のブースを設けて、一目で自分の好みがスタイル名でわかるようになっています。大画面モニターでインテリアスタイルをシミュレーションすることもできるんですよ。
TARAKOさん●なるほど。操作パネルの質問に答えていくことで、自分の好みのデザインがわかる仕組みですね。あっ、私は「ナチュラルテイスト」ですって!
大塚●さらに、同じデザインでも床材をもう少し明るめにしたい、シックな家具をナチュラルテイストにしたいというような希望もワンタッチで変えられます。
TARAKOさん●すごい!同じ間取りでも床やドアの色が違うだけで印象ががらりと変わるのですね。
大塚●そうなんです。インテリアやデザインの希望が固まっていないお客さまでも、色々なシミュレーションを見てもらうことでより具体的なイメージをつかみやすくなると思っています。さらに「無垢床体感ブース」では、標準仕様の無垢床材を見て触って確かめることができます。触り心地もそうですが、室内を適度な湿度に保つ調湿作用もあるんですよ。
TARAKOさん●だから、さらさらしているんですね。温かみもあるからペットの足にもよさそう!家づくりの妄想がまたさらにふくらんでしまいました!
地震の揺れと制振ダンパーの威力を体感
大塚●最後に体験していただくのが、「制振体感ブース」です。では、振動装置を使って「やぐら」を揺らします。
TARAKOさん●どうぞ!おっとっと、想像以上に揺れていますね。
大塚●では、制振装置をオンにしますね。
TARAKOさん●ええっ!ほぼ揺れていないんですけど!まだ、揺らしていますよね?これが、制振装置!?
大塚●アルネットホームはスポーツカーのダンパーで有名なビルシュタイン社の制振ダンパー「evolts」を採用しています。いい車は乗り心地がいいですよね。それは、車のダンパーが衝撃を吸収しているからで、その心地よさが住宅用の制振ダンパーに生かされているというわけです。
TARAKOさん●理屈より、ほら見て、ほら見て、片足でも立てる!( 笑)
大塚●今日は4つの体感ブースを試していただきましたが、特に印象に残ったブースはどれでしょうか。
TARAKOさん●「制振体感ブース」ですね!体験してこそ初めてその違いがわかりましたから、絶対に体験すべきですね。「断熱体感ブース」でも、目には見えない断熱性能が心地いい家の重要ポイントだということが実感できました。
人気アニメが突然終了
自分を見直すチャンスに
大塚●現在いろいろなお仕事をされていますが、声優を目指したきっかけは?
TARAKOさん●高校の時に出合った「ルパン三世」が大好きで、声優の仕事がしたいと思い、専門学校の演技・声優科に進みました。声優の始まりは、アニメ「うる星やつら」の主役のオーディションです。ヒロイン役は落ちてしまったのですが、番組レギュラーとして、いろいろな声で出演させていただけるようになりました。
大塚●それが、後の国民的アニメの主役へとつながるのですね。
TARAKOさん●まさに声優の仕事のスタートなのですが、そこから「ちびまるこちゃん」にたどりつくまでには8年かかりました。実はオーディションも、最初は声がかからなかったんです。最初のオーディションで決まっていた方が、原作者のイメージに合わず、再オーディションに呼んでいただき、原作者が私を気に入って選んでくださったんです。
大塚●不思議な縁ですね。決め手はなんだったのでしょうか?
TARAKOさん●私のしゃべり方や声が、原作者とそっくりだったからでしょうね。顔も似ているので、2人で話していると、まるで鏡と話しているみたいでした(笑)
大塚●人気アニメに出演中、印象に残っている出来事はありますか。
TARAKOさん●衝撃だったのが、人気が出始めた矢先、突然アニメの終了が決まったことです。出演者みんなで「もし再開されることがあったら、誰一人欠けることなく、このメンバーで集まろうね」と泣きながら約束したのを覚えています。一度リセットして、半年後の再開が決まったときは、もう一度、演じられることがうれしくて、うれしくて、「一声入魂」の気持ちで再スタートしました。
大塚●今では声優、ナレーターなど幅広くご活躍なさっていますが、仕事をされているなかで、心掛けていることはありますか。
TARAKOさん●声の仕事では、「感じたことを大切にする」ということですね。ナレーションでは最初に感じたことを言葉にしたいので、事前に台本をチェックしません。実際、「テストで録った1本目のほうがいいですね」と言われることも多いので、感じたことを素直に表現することは大切だと実感しています。
一緒に暮らす猫たちが快適に過ごせる家
大塚●お仕事もひとつひとつこだわりを持ってやってらっしゃる一方で、住まいへのこだわりなどはありますか?
TARAKOさん●今4匹の猫といっしょに暮しているのですが、もう12歳になったので、元気に楽しく暮らせるような空間にすることが私のこだわりですね。
大塚●もしTARAKOさんが今家を建てるなら、どんな家にしますか。
TARAKOさん●天井まで登れるようなキャットタワーを全部屋に付けたいですね。もちろん歳を取った猫も安全に登れるような工夫をして。次に、猫が安心できる場所をつくってあげること。そして各部屋、猫にとっても快適な温度を保てるようにしたいですね。さらに地震対策がしっかりしていれば、猫も人も安心して暮らせますね。
大塚●それは願ってもないご要望です。先に体験していただいた通り、アルネットホームでは制振装置を標準仕様としていますし、北海道断熱基準の「極暖の家」もありますので、TARAKOさんの理想を叶える安心な住まいがご提案できるかもしれませんね。
決して押し付けず
個々の感じ方を大切にする
TARAKOさん●安心に加えて、もっと欲を言えば、料理をするのが好きなので、キッチンにもこだわりたいですね。
大塚●LAVING伊勢崎の3つのデザインブースにそれぞれキッチンがありますがいかがでしょうか?
TARAKOさん●どれもステキで、3つとも気に入りました。私は、「妄想する」ことが行動の原動力だと思っているのですが、家づくりもまさに妄想ですよね。ああしたい、こうしたいとかLAVINGは妄想の種の宝庫で本当に楽しいですね。
大塚● おっしゃる通り、LAVINGはお客さまそれぞれがイメージを膨らませやすくなるよう3つの異なるデザイン空間を用意しています。
TARAKOさん●それ、めっちゃ大事です!私も舞台を演出したり脚本を書いたりするとき、同じように考えています。「私たちが見せるのは70%。お客さんが感じるのが30%。絶対にすべてを押し付けてはいけない」と。個々の感じ方を大切にするコンセプトには大賛成です。
大塚●つまり「仕事」も「住まい」も、個々の感じ方、捉え方をとにかく反映して、単に定まったものを提供するのではなく、臨機応変に工夫を加える柔軟さが必要ということが共通項になりますね。今日は本当に長い時間ありがとうございました。